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収入保障保険とは
収入保障保険とは名前の通り、保険金が毎月給料(収入)のように支払われるところからそう呼ばれています。 保険会社により家計保障保険とか家族収入保険と呼ばれる事もあります。
保障としての機能は、死亡・高度障害だけで、入院や手術で保障金を受け取りたい場合は特約として付ける必要があります。
収入保障保険の仕組み
加入者が保険に加入してすぐに死亡しても期限ギリギリで死亡しても、最初に決められた期間はしっかり毎月支払われます。
なので、保険開始からすぐに亡くなれば、保険期間満了まで時間があるので、長期間にわたって多くの保険金を受け取ることができます。
しかし、保険期間満了間近に亡くなった場合、受け取る期間が短いため、受け取る保険金の総額は少なくなります。
本来、生命保険の死亡保険金は相続税の対象です。
ちなみに平成27年から相続税が改正で増税と、相続税の基礎控除額が引き下げとなりました(´□`;)
3,000万円+(600万円×法定相続人の人数)=基礎控除額
ですが、一定の範囲で遺族の生活を守るため、非課税枠というものがあるんです!
これを生かして相続税を節税できる方法があるんです。
生命保険を相続税対策に使うメリット
【非課税枠の活用】非課税枠という、一定金額まで税金がかからない範囲があります。
遺族の生活を守るために「500万円×法定相続人の数=相続税がかからない金額
例)夫が亡くなり、妻と子供1人が遺産1,500万円を受け取るとき
500万円×2人=1,000万円が非課税 残り500万円は相続税がかかります。