トップページ >生命保険> 養老保険とは?養老保険のメリット・デメリットと目的

養老保険とは何なんでしょう(;´∀`)??
いろんな種類があって混乱してしまいますが、できるだけ簡単に要点だけをまとめてみます。


養老保険とは


基本的には貯蓄ができる生命保険です。一定の保障期間があります。

その期間内に死亡した場合は保険金が出るし、満期になると死亡保険金と同額の満期保険金(満期返戻金)が支払われるものを養老保険といいます。

保険料が高いので貯蓄目的で入る人が多く、貯蓄におまけで生命保険がついているという感じです。


養老保険のメリット

  • 元本割れはしません。(保険料より満期金の金額が低くなることはありません)
    ※特約を付けているとそうなることはありますが、一定金額が貯蓄できることにかわりはありません。

  • 普通預金や定期預金で貯蓄するなら、養老保険に加入しておくと保障もあってお得です。
    (満期まで続けることが前提)

  • 途中解約しても支払った保険料(積立金)に近い解約返戻金を受け取ることができる。
    (保険の会社種類によります)


養老保険のデメリット


  • 月々の支払いが他の保険より割高です。(積み立て分と考えれば納得の金額ではあります)


  • 積立タイプ(月々)と一括払(一時払い)タイプがあって、一括払だと保障機能がほとんどないので注意が必要です。


  • 満期になると満期保険金を受け取れますが、それ以降保険による保障が無くなります。特約で入院保障など付けていた場合はそれもなくなってしまうので新たに保険加入しなくてはなりません。高齢の場合、新たに保険加入が高額になったりします。

養老保険の目的・おすすめする人

一昔前と違って今は低金利なので、資産運用してお金を増やすという目的ではおすすめしませんが、住宅購入資金、老後の生活資金として、子供の教育費など、まとまったお金を貯めたい人におすすめです。

医療保障は付いていないので他の保険と併用する事もできますが、保険料の支払いがきつくなってしまう場合は、医療保険のみの方が経済的負担は低くなります。


養老保険

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