トップページ >医療保険> 健康保険があるのに医療保険に入る理由とは?

医療保険とは

病気やケガの治療にかかる医療費の負担を軽減するための保険です。


ほとんどの人が加入しているのが健康保険(サラリーマンなどが入る被用者保険・その他自営業の人などが入る国民健康保険など)でこの健康保険を補うために民間の医療保険があります。


※この健康保険加入者の自己負担割合は、一定以上の所得の世帯は3割負担です。要は病院に行った時に支払う金額です。

医療保険は必要か?医療保険に入る理由

結論から言うと、「保険は入った方がいい?」で書いた通り、健康保険に入っていて自己負担分の3割のお金が払える人は必要ありません。

ですが、大きな病気やケガになると3割といってもかなりのお金がかかります。
入院するとベッド代(個室だと高くなる)や食事代、家族の食事や交通費を含め、自己負担額は1日あたり平均1万5000円前後かかります。

病名 平均入院日数 合計自己負担額
乳がん 11日 16万5000円
大腸がん 17日 25万5000円
骨折 41日 61万5000円
脳卒中 93日 139万5000円


入院11日でも合計16万5000円なのでかなりの負担です。さらに手術費用が必要だったり、他にも最先端医療には保険が効かないので万が一必要になった場合、大金が必要です。

それらを賄うためにも医療保険への加入が必要となります。

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