トップページ >電気代節約> 電気代の節約マニュアル【電気代を減らす3原則】

電気代節約の王道になっている方法と簡単に実践できる一つの裏技を紹介します。

一人暮らしだった頃には仕事が激務だったおかげで電気代は月々2000円前後だったのですが、二人暮らしになり週の半分を家で過ごすようになって電気代は3000円前後に上がりました。

まだ1LDKの広くない家なのでこの辺で収まっていますが、3LDK二人暮らしの友人は最初の頃、月々8000円もかかっていたらしい・・・^^;
電気代だけで年間96000円は恐怖なのでそのとき友人が実践した方法が結構アナログな方法ですが絶大な効果でしたw

まずは電気代を減らすときの基本的な行動からまとめていきます。

【1】待機電力を減らす

「待機電力」という言葉を聞いたことはあってもどのくらい消費されているのかってなかなか知らないですよね。実は待機消費電力は、月々の電気代全体の約10%前後もかかっているんです( ̄Д ̄;) !!

私はいちいちコンセントを抜くのが面倒なのでスイッチ付きコンセントを愛用しています♪

※スイッチが付いていなくてもまとめてコンセントを抜くことができるので出かける時には便利ですね。

【2】電気料金の基本契約のアンペア数を下げる

基本料金契約は10A下げるだけで月々280円程度、年間で基本料金だけでも3360円、使用量に応じてかかる電力量料金も含めれば5000円近くの電気料金の節約が可能です。

※東京電力の場合(地域によって違います)
アンペア数基本

東京電力のホームページでは自宅で使っているアンペア数の目安を見ることができます。契約アンペア数が多すぎる時は見直す価値ありですね。
東京電力主な電気機器のアンペアの目安


【3】自分の生活にあった電気代割引サービスの利用

電力会社では自分の生活にあった時間帯に割引を受けられる電気料金があります。
朝型、夜型、土日中心など家にいる時間帯を選べます。

【地域別時間帯割引き】
北海道電力 ドリーム8
東北電力 やりくりナイト
東京電力 おトクなナイト
北陸電力 エルフナイト
中部電力 タイムプラン
中国電力 エコノミーナイト
関西電力 はぴeタイム
四国電力 得トクナイト
九州電力 よかナイト
沖縄電力 時間帯別電灯


※注意が必要なのは「時間帯割引契約」は基本料金が通常よりやや高くなっているので、一人暮らしでほとんど電気を使わない人には、割高になることもあります。

電気代を節約する簡単な裏技

それは待機電力の延長の話になりますがブレーカーです。出かけるときや寝る時に落としてしまえば確実に一つのスイッチで待機電力ゼロにできます(o^-')b

電気代の節約

ただ、注意しなければいけないのが冷蔵庫のブレーカーです。これを抜くことはできないので部屋別になっているおうちしか実践出来ませんが、これで月々8000円前後かかっていた友人の家の電気代は月々5000円にまで抑えられたそうです。

もちろんどんな方法でも少しの手間はありますが節電プラス節約になり一石二鳥です!小さなことから実践しましょう♪

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