トップページ >電話代節約> SIMロック解除版サーフェス3は買うべき?プロ3との違い【ソフトバンク】

ソフトバンクから世界初のサーフェス3 LTE

ソフトバンクから「Surface 3」(サーフェス3)の発売と、世界初のSurface3 LTEを2015年6月から取り扱いする事を発表しました。
Surface 3

サーフェス3のメリットやサーフェスプロ3との比較、特徴をまとめています。

サーフェス3は2014年7月に発売の「Surface Pro 3」(サーフェスプロ3)の廉価版(コストを抑え、購入・利用し やすいようにしたもの)です。

発売元:ソフトバンクのYモバイルから発売
販売開始:6/19日
先行予約:5/20日から開始
予約特典:サーフェス3専用サーフェスペンプレゼント
購入特典:月額基本料金3ヶ月無料(購入特典は6/19日〜7/31日まで)

気軽に持ち歩け、テザリングも可能

安いのでやはりGPU、メインメモリも「プロ3」のほうが上ですが、画面の明るさ、軽さは「サーフェス3」の方が勝っています。持ち運びにも軽くて楽なので軽めのビジネス作業や、ちょっとしたネット上での作業用には十分です♪

サーフェス3 サーフェスプロ3
重量 621グラム 781グラム
ディスプレイ 10.8インチ 12インチ
解像度 1920×1280ピクセル 2160☓1440ピクセル
価格 81800円(64GB)
91800円(128GB)
10万~22万円
タッチペン なし(別売り) あり
LTE あり(約1万円高い) なし
サイズ 約187 x 267 x 8.7 mm 約292.1 x 201.4 x 9.1mm
LTE通信 できる できない
OS Windows 8.1
(Windows 10無料アップグレード)
Windows 8.1
(Windows 10無料アップグレード)
GPU Intel HD Graphics (実行ユニット数16) Intel HD Graphics 4200 (Core i3) /4400 (Core i5) /5000 (Core i7)
メモリ 2GB /4GB 4GB (〜128GB) / 8GB (256GB〜)
ストレージ 64GB (2GB RAM)
128GB (4GB RAM)
64GB (Core i3)
128GB or 256GB (Core i5)
256GB or 512GB (Core i7)

「プロ3」では使えなかった、LTE通信ができるモデルも発売されます。テザリングでどこでもネット接続がしたい方には、かなり役立ちますね^^

弱点「Windows RT」が改善!「Windows 8.1」が搭載

今までの廉価版「サーフェス」と「サーフェス2」は、「Windows RT」というモバイル用のソフトが使われていました。しかし、機能制限が多く使いにくい点もありました。

ですが今回の「サーフェス3」から普通の「Windows 8.1」が使えるようになっっています!しかも、「Windows 10」へのアップグレードもできる。

今までの廉価版「サーフェス」の弱点である「Windows RT」が改善されたので試す価値ありです。


サーフェス3を格安SIMで使うと月々約2000円節約

ソフトバンクで契約すると、Yモバイルで既にスマホの契約がある人は、スマホと分け合う形なので月額料金は発生しません。サーフェス3のみを契約する場合の月額料金は2年契約で月額3991円になります。(月間7GB契約の場合)

ですが、SIMロック解除版なので一括購入でソフトバンクのYモバイルから購入し、IIJ等の格安SIMを契約可能です。そうすればプランにもよりますが月額数百円で使うことも可能なんです!!


通信範囲にやや問題あり(;´∀`)

残念なのが「サーフェス3」はソフトバンクネットワーク専用に作られていて、格安SIMに多いドコモ系ネットワークとは相性が良くないようです(;´∀`)

ドコモのプラチナバンド800MHzタイプの周波数が使えなく、室内や物陰でも電波が届かなくなる場合があります。
どうしても格安SIMで「サーフェス3」を使いたいという人は現段階では IIJmioなどの格安SIM+モバイルルーターを使う方法が快適に通信し安く抑える最善策かと思います。

急がない人はソフトバンク版ではなく完全SIMフリー版を待つのもありですね。

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