iPhoneのSIMロック解除方法は二つ

シムフリーに消極的なソフトバンクのSIMロックがかかったiPhoneだと、格安SIMを使う方法は今回紹介する下駄以外の方法では「ファクトリーアンロック」というサービスでSIMロックを解除する方法しかありません。ファクトリーアンロックというサービスは本体を送らなくても遠隔でSIMロックを解除してくれるサービスで、便利ですがお値段が少し高めです^^;

iPhoneをSIMフリーにできるファクトリーアンロックの使用方法

【GPP iPhone4siOS7.1対応 au softbank両対応gevey 】

できるだけ安くSIMロック解除をしたい方のために下駄の使い方をまとめました。

SIMロック解除下駄はどれでもいいわけではない

SIMロック解除下駄とは本来ならSIMロックがかかったiPhoneでは使えない格安SIMを使う為の変換アダプターです。
下駄が通信データを変換し、SIMロックに問題がないとiPhoneに勘違いさせるものです。

注意したいのはこの方法も全ての端末と下駄の組み合わせに有効な訳ではないので購入前にレビューなどで必ず確認してください！くれぐれも自己責任でお願いします^^;

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SIM解除下駄の使い方

まず、下駄とは「復元SIM」とそれをiPhoneに挿入するための「専用トレイ」のセットです。元々iPhone装備のSIMのトレイをSIM解除下駄専用トレイに入れ替えて下駄本体、その上に使いたいSIMを載せます。


※上記にもありますが、SIM下駄は使うことによって端末自体がSIMフリーになるわけではなく、端末の元々のキャリアの信号を載せるSIMのものに変換して送り込むと仕組みです。

【ドコモ系格安SIMと下駄「GPP gevey」をソフトバンクiPhone4sに挿入した場合】
①初期設定を済ませ、ホーム画面を表示したままトレイを開けてSIMを抜きます。
②「専用トレイ」「下駄」「格安SIM」を挿入し、3秒以内に「JP SoftBank」を選択します。
③メッセージが表示されたら「了解」か「キャンセル」をタップし、トレイを開けます。
④WiFiでネットに接続し、Safariを起動「http://www.unlock.co.nz/」にアクセス、「APNを作成」をタップします。
⑤国「Japan」とキャリア「使いたいSIM」を選択して、「APNを作成」をタップします。
⑥プロファイルインストールの画面になったら「インストール」をタップし完了です。

※格安SIMが認識されない時は機内モードにしてみると認識されることもあります。